3月3日の2時間目と4時間目に6年生が茶道体験を実施しました。昨日から茶道の先生に来ていただき、ランチルームがまるで茶室のように・・・。チャイムが鳴って、ランチルームに来た子どもたちは、いつもと違う雰囲気を感じたようで一言も話さず、静かに茶室に入って来ます。まずは、先生から正座の仕方について話をききます。そして、礼のしかた、「お先に」「どうぞ」という声のかけ方等いろんな作法を学んでいきました。和菓子をいただいたり、お茶を自分でたてたり、飲んだり、ほとんどの子が初めて体験することばかりだったようです。終わった後に子どもたちに話を聞くと「思ったよりお茶がおいしかった」「足がしびれていたかった」などいろんな感想がありましたが、多かったのが「和敬清寂」「一期一会」という言葉が印象に残ったということでした。6年生の皆さんにとって本当にすてきな時間だったことがよくわかりました。