1月30日に7年生全員で、非常食保存食である炊き出し用わかめご飯を調理して試食しました。まず栄養教諭の先生から「非常食にはどんなものが適しているか」という質問が出されました。「賞味期限がながいもの」ってどんなものがあるのかを考えた後、いよいよ調理と試食です。調理といっても、非常食なので「炊き出し用わかめご飯5㎏(50食分)に熱湯を入れて15分待つだけ。出来上がり後、一つひとつの弁当容器に入れ、炊き出し用わかめご飯をいただきました。「思ったよりもおいしい」「少し塩が多めに感じるけど何か意味があるのかな?」など非常時を思い浮かべながら味わう子どもたち。非常食の試食を通して、防災が起こった時には、どんなものや道具(衣食住)が必要か考える良い機会になりました。