ページビューの合計

2022年12月23日金曜日

終業式

今朝の学園は雪景色。寒い中、玄関前には子どもたちに喜んでもらいたいとさわやかネットワークの企画でサンタクロースのお出迎えがありました。朝の時間は、子どもたちは雪とサンタで大はしゃぎ。その後、通学バスの遅れがあったため1、2時間目は教室で冬休みに向けてのお話などを先に行いました。3時間目の終業式では、校長先生からのお話(最後に掲載)、生徒指導の先生から冬休みに気をつけることのお話があった後、読書感想文や絵画展、記録会などの表彰が行われました。表彰の時、受賞者が「一生懸命やってきてよかったです。皆さんも努力を続けてください。」「9年生最後の終業式でみんなの前で表彰されたことが良い思い出になりました。」などのコメントに、絶えず大きな拍手が起こっていました。
校長先生のお話 今年もあと1週間となりました。4月にお話しした今年度のテーマを覚えていますか?「つながる学園 支え合う学園」です。この一年、いろんな人や物、出来事とつながることができましたか?12月の学園だよりで9年生と1年生が手をつないで登校する姿の写真を見て地域の方からお電話をいただきました。内容は、「学園だよりを見てお電話しました。1学期にボランティアで学校に行かせていただいたこともあるのですが、本当に1年生から9年生までみんなが仲良く素晴らしい学校ですね。朝や下校の時に子どもたちに出会うとあいさつするのですが必ず元気な声が返ってきます。孫がいないのですが、子どもは大好きなのでとても嬉しいんです。」と泣きながら電話をかけてきてくれました。人が仲良くつながっている姿は人を感動させ、喜ばせ、次のつながりをつくるようです。先週も6年生の男の子が1年生の女の子と仲良く話しながら登校しているのを見かけたので「あの子は妹さんかな?」と聴いたところいつも一緒の時間に登校してるので仲良くなったといっていました。では、どんな言葉をかけると「仲良くなれるのか?」「人とつながれるのでしょうか?」冬休みしっかりと考えてきてくださいね。学園も地域の人とつながっています。そのつながりの一つが「さわやか」という団体です。3年ぶりの「みなはつフェス」や今朝のサンタクロースの企画、花火なども「さわやか」という地域の人たちのつながりある団体の取組みです。では、どうして「さわやか」はつながっているのでしょうか?つなげているのは「みなはつ生」のあなたたちです。地域の人たちは「みなはつ生」のことを大切に思っている人の集まりだからです。冬休み、しばらく友だちや先生、地域の人とは会えなくなりますが、3学期はどんなふうに声をかけて誰とつながろうかしっかりと考えてすごしてきてくださいね。