今日の3限目は、5年生は非行防止教室をランチルームで実施していました。まず、岸和田少年サポートセンターの方から小学生に多い非行とは、万引き、暴力、夜遊び、喫煙だと教えていただきました。そして、「万引きは犯罪である」ということを人形劇を通して説明してくれる場面がありました。「では、100円のお菓子と5000円のゲームソフト、悪いのはどちらの万引き?」という質問に「どちらもダメ」と答える子どもたち。万引きだけではなく、「見つからなければいいか」といったような自分の欲望に負けない強い心を持つことの大切さを学びました。同じころ6年生は、本校のスクールカウンセラーからアンガーマネジメントのお話をききました。自分の「怒り」の感情をコントロールし、よりよい人間関係を築くにはどうすればよいのかについてクラスのみんなで考えました。どちらも生きていく上での大切な学びの一つですね。