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2024年12月19日木曜日

届いた「ものさし」が伝えてくれること

〜 届いた「ものさし」が伝えてくれること〜久井町にお住まいの幼稚園の元園長先生がお話に来てくださいました。今年の夏、「大阪府庁福祉部地域福祉推進室社会援護恩給援護グループ」から送られてきた「ものさし」は今から79年前の硫黄島での遺留品として届いたそうです。元園長先生の義父にあたる方のものです。24歳から4度、招集され、4度目の33歳時に硫黄島への任務が決まり、戦地へ。ものさしには名前が彫られてあり、見せていただきました。涙と共にお話くださった事は、ヒロシマ修学旅行でしっかりと平和について学んでいる6年生の心に響いていたと思います。