ピンクシャツデーとは、ピンクシャツを着たり
ピンク色のものを身につけることで「いじめ反対」の意思表示をする日のことです。
今日は学園でもピンクのものを身に付けたり着てきたり、児童生徒も先生たちも意思表示をしました。
昨日のみなはつ集会で生徒会長がピンクシャツデーについて周知し、「ふわふわことば」を使う一日にしましょうと呼びかけてくれました。
さて、みなさん、今日一日どうだったでしょうか?
給食の時間に生徒会長に午前中の振り返りをしてもらいました。生徒会長は午前中、「普段通り過ごせたけど、1回だけ友だちに少しキツい言い方をしてしまった事が反省です。」と放送で伝えてくれました。さすが生徒会長ですね。しっかりと自分の振り返りができています。そして、午後からも良いピンクシャツデーになるように頑張りましょう!と呼びかけてくれました。また、「明日は全学年と先生たちにもインタビューをして来てほしい」とお願いしました。
今日一日、(みなはつ)のきまり「自分を大切にする・人を大切にする」を考えて「いじめ反対」の意思表示ができたでしょうか。
残念ながら、ピンクシャツデーなのに友だちに「ケンカで手を出してしまった」「悪口を言ってしまった」や「いやな表情をしてしまった」他にも先生に対して「失礼な態度をとってしまった」などというのもありました。
ピンクシャツデーの本当の意味をご家庭でも是非、話し合ってほしいと思います。
ピンクの帽子をかぶってきたりTシャツを着るだけのイベントみたいになっていないか?そして、今日一日だけでなく、いつも考えて過ごす事ができるようにするにはどうすれば良いのか?
家でも話し合い、学校でも話し合って様々なところへ発信出来たらと思います!