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2022年6月7日火曜日
6年生・みなはつ地域の防災を考える
6月7日に6年生が「みなはつ地域の防災を考える」と題して、災害時の備えについて学び、薪を燃やしてカレーを作ろうという取組みをしました。取り組むにあたっては、朝から6年生の保護者やさわやか地域教育協議会の方々、地域女性消防の方々などたくさんの協力者の方にお集まりいただきました。そして、まず、備蓄倉庫から防災用かまどを出すところからスタート。「備蓄倉庫がここにあるって知らなかった」という地域の方々のつぶやく声も・・。その後、体育館で災害についてのお話を和泉市役所の方から2択クイズでわかりやすく教えていただきました。そして、地域の方々と一緒に仮設トイレを実際に組み立ててみました。大人でもなかなか難しく悩んでいる姿があちらこちらで見られました。
その後は、薪と防災用かまどを使ってのカレー作りです。火をつける時には、理科で学習した「ものの燃え方」を参考に薪を組み着火。給食の前でしたが、みんなで作ったカレーはおいしく、どの子も満足顔で完食しました。6時間目は教室で、今日の防災の活動についてクラスで振り返りました。「仮設トイレの組み立ては難しかった。地域の方と一緒やからできたと思う。」「もし、何かあったときには、仮設トイレを一緒に組み立てたいと思う。」「楽しい一日でした。また、地域のイベントに参加したくなった。」といった感想が聞こえてきました。お世話になった方々、本当に今日はありがとうございました。